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CGのグロー効果でクオリティが確実にアップする

グロー効果って何?

グロー効果はごく簡潔に説明すると、発光効果のことです。
CGには頻繁に取り入れられているのですが、イメージしにくいという人は萌え系のアニメに置き換えるとわかりやすいでしょう。
美少女系のアニメーションは画面全体がキラキラとして見えませんか?
グロー効果をかける前とかけた後では醸し出されるキラキラ感が全然違うんです。
その原理は、明るいところをより明るく見せることで暗い部分とのコントラストをはっきりとさせること。
グロー効果のかけ方を変えれば光源がどこにあるかということまで表現することができます。
CGで使用するグロー効果も同じように発光感を出すのですが、実はアニメとはちょっと毛色が違います。
アニメはキラキラさせるためにグロー効果を用いますが、CGではリアリティを出すために使われるのです。 グロー効果って何?

CGのクオリティを左右するグロー効果

某映画の光る剣をすべてCGで作ると想像してみてください。
CGにおけるグロー効果の説明にはあの剣がぴったりです。
まず、発光する物体そのものを作ります。物体そのものはまだグロー効果とは言いません。
グロー効果はキラキラ効果ですから、物体ではなく物体から放たれている光のキラキラのことを指しています。
剣の発光加減を司っているのがグロー効果であり、強く発光しているなら輪郭がわからないくらい強い光を広範囲にわたって入れ、逆に弱く発光しているならグロー効果は控えめに入れることになるでしょう。
光はいつまでもその強さを維持することなく減衰していきますので、剣から離れれば離れるほど弱くなります。
それを再現するために、一番芯近い部分のグロー、縁取るくらいのグロー遠いグロー、といった具合にいくつかの素材を組み合わせるのが一般的です。
実際に映画で使われている光る剣を再現するには4~7ほどの素材が必要なんだとか。
グロー効果の幅が狭すぎて減衰感が表現できないと縁取りのようになってしまい、光っている感じがしない残念な剣になってしまうでしょう。
とはいえグロー効果にこうしなければならないという決まりはありません。
唯一あるとすれば、芯の部分と外の部分のグローに違いを出すということくらいでしょうか。
今回はわかりやすく発光している物体そのもののグロー効果について解説しましたが、光を受けている物体にもグロー効果は用いられています。
正解がないだけにグロー効果の良し悪しは経験に裏付けられます。
より良いCG作品を作成したい場合は、CGの制作経験が豊富な制作会社を選ぶことをおすすめします。 CGのクオリティを左右するグロー効果

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