Column コラムアニメーションを取り入れたミュージックビデオについて

アニメーションを取り入れたミュージックビデオは歌詞の内容がより伝わる

近年、アニメーションを取り入れたミュージックビデオが増えてきています。
アニメーションといえば、漫画をアニメ化する際に使用されたり、パワーポイントで使用されたりするものが主流で、ミュージックビデオとはほど遠いものでした。
しかし、現在では世界観を広げるひとつの手法として、ミュージックビデオにアニメーションが取り入れられているのです。
アニメーションを取り入れたミュージックビデオのひとつに、「シェルター」があります。
また、このミュージックビデオは、ポーター・ロビンソンとマデオンがコラボしたものです。
ミュージックビデオの始まりは、女の子の独白から始まります。
まるでアニメのエンディングを見ているように感じるでしょう。
「シェルター」のミュージックビデオのストーリーは、女の子が自分の安全な場所に守られていたことを知るというもので、メロディーと歌詞、アニメーションが深く結びついています。
曲だけ聴くよりも、アニメーションがあることでより歌詞の内容が伝わってくるでしょう。
アニメーションを取り入れたミュージックビデオは歌詞の内容がより伝わる

アーティストや楽曲の世界感、感性が伝わるミュージックビデオ

GOUACHEの「RED」もアニメーションをミュージックビデオに取り入れています。
このミュージックビデオのポイントは、アニメーションを取り入れたことで曲の良さが倍増していることでしょう。
また、曲の長さは2分5秒と短いものですが、短時間でも曲の世界感が伝わってきます。
次々に文字や映像が目に飛び込んできて、曲のテイストであるスピード感を感じるでしょう。
日本で有名なアーティストであるRADWIMPSの「スパークル」のミュージックビデオは見たことがあるという人が多いのではないでしょうか。
そして、「スパークル」は、大ヒットした映画「君の名は。」のオリジナルバージョンです。
ミュージックビデオのために、「君の名は。」を手がけた新海誠監督が新たに編集し、曲にぴったりのアニメーションをつくっています。
映画でみた感覚とはまた違うRADWIMPSの感性や価値観がよく伝わってくるミュージックビデオです。

アニメーションに工夫を

アニメーションだけでなく、アーティスト自身とアニメーションが融合されたミュージックビデオもあります。
それは、酸欠少女さユりの「アノニマス」というミュージックビデオで、2次元と3次元がうまく重なり合っているミュージックビデオです。
アニメーションと本人の調和に驚かされるでしょう。
また、360度アニメーションが取り入れられているミュージックビデオも大きな話題となりました。
ゴリラズの「Saturnz Barz (Spirit House)」という楽曲ですが、様々な角度から映像を楽しむことができ、見れば見るほど新しい発見が次々出てくるミュージックビデオです。
ただアニメーションを取り入れるのではなく、アニメーションにも工夫をすることでより魅力的なミュージックビデオになります。
例えば、livetune adding中島愛の「Transfer」では、キャラクターの動きは同じですが、周りの世界がどんどん変化していくミュージックビデオです。
6分近く同じ動きを繰り返していますが、違和感が全くありません。
ビビッドなカラーリング使いや色鉛筆で描かれたような絵、漫画の一コマのようなものなど、様々なアイデアが主人公の背景に取り入れられたミュージックビデオとなっており、見ている人を飽きさせないミュージックビデオです。
さらにこれらのミュージックビデオは、単にアニメーションを取り入れているのではなく、音楽の世界観やアーティストの音楽性とマッチしたミュージックビデオが制作されています。
これから、ミュージックビデオを制作しようと考えている人は、アニメーションを取り入れてみてはいかがでしょうか。
アニメーションを取り入れたミュージックビデオは歌詞の内容がより伝わる
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